FXは我慢と感情の抑制を必要とする。

勝つためのメソッド

我慢できるトレーダーは強い。逆に我慢できないトレーダーは弱い。

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なぜなら

自分が自信のある優位性のあるポジションをとれるまで待ち続けることができなければそれは単なるギャンブルになってしまう、上がるか下がるかを勘で行うことほどあほらしいことはない。

それができないような心理状態になっている人は負けることになる、一度資金を現金化して相場から離れることをお勧めする。

相場から離れて、第三者のような目で見てられる心の余裕がなくては資金を増やし続けることなどできやしない。

なぜなら一度トレードを始めてしまえば、とてつもないストレスと高揚感と欲望や失望などの感情と戦わなくてはいけない、

そしてそれらを、いかに抑えつけ、自分の理論を素直にまた己を信じ闘い抜けるかという戦場に出なくてはいけない、まさにコロシアムでどちらかが勝つか負けるかまで戦うに等しいほどのエネルギーを使う。

実際にホッと人間としての感情を戻すのはポジションを無くして、資金を安全な場所に置いている時だけにしなくてはいけない。

また健全な精神状態でないときにトレードを行うことは、もはや自殺行為であり、死にに行くようなものだ、今自分が負け続けて取り返したいからトレードを行うなどの心の働きで行っているのであれば一度休憩をすることが大事である。

資金が少しでも残っているのであればまたチャンスは必ずめぐってくるのである。

勝っているトレーダー達が四六時中ずっとポジションを持ち続けているかというとそんなことはない、人によっては趣味の時間を作ったり、そうかと思うとチャートを観察して虎視眈々と自分の狙っているポイントを待ち続け、それまではどしんと余裕を持って待ち構える。そのポイントまで来ないときはまた待ち続けることもある。焦る必要がないのである。

しかしいざ自分の狙っているポイントが出るとものすごいスピードで自信をもってエントリーをする、もちろん思惑と外れた場合は素直に損切をかけて、またゆっくりとライオンが狩りをするように待つのである。最高の成果を手に入れるために休憩をとり、爪を研ぎ、作戦を練り、次の狩猟で確実に大きい獲物を捕まえられるように虎視眈々と。

それなのに負け側の人たちに多いのは常に槍をもって獲物を追い回し、小さな獲物で一喜一憂したり、返り討ちにあったり、へとへとになり、最終的には絶命をする。

負けた時こそ

負けたときに一番にしなくてはいけないことは何かそれは、なぜ?かを追求し一度立ち止まり、自分の考えと相場の動きがあっているのかを検証しなくてはいけない、自分の思惑と相場が違うのであればチャートの値動きがまちがっているのでは無く、チャートの値動きは常に正しいということを念頭に、投資家の自分が間違っているのであるから考えを修正するか、立ち止まり、一度休憩をするのがいいだろう。

焦り、貪欲、取り返したい気持ちというのは相場のカモになる感情である。

今しか儲けるチャンスがないわけではない資金があれば次も必ずチャンスがあるのだ。

逆に資金がなくなった時こそチャンスはなくなるのである。

チャンスは無限にこれからも増え続け、あり続けるのだ。

必ずあなたにも勝てる日が来る、チャンスは誰にも平等にある。

絶対に勝てると信じ、自分の狙いを決めてそれを忠実に守って勝ちを得るんだ。

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