そもそもFXで勝てるのは1割に満たない人間だけです。
それでもみんな自分なら勝てるだろうと、意気揚々と相場に乗り出し、資産を減らして退場していく。
それなのに次から次へと後が立たず、新規参入者が入ってくる。
楽観者が遊び感覚で始める。
・私は1割側の人間になれる人間だと、楽観的に参入をする。
・そこら中に転がってる情報を鵜呑みにして、トレードを行う。
そもそもそんな簡単に勝てる情報なら、売るよりそれで稼いでる方がいい。
専門家の情報など、所詮は自分の身銭のお金ではないので、好きな事をただ好きにしゃべっているだけのピエロのようなものだ。
・本を読んで基礎を学んだら勝てると思う
・ポジションをもって神頼みをしてみたりする。
このように楽観者は、自分なら簡単に出来ると考え参入し、希望を抱き、欲望を持ち
食い物にされる。
まるでスラム街にやってきた裸の女みたいなものだ。
そもそも相場の世界は残酷で厳しい世界。
ファンドという投資を専門に商売している会社でさえ、倒産をしたり、何十年も投資家をしていた人間が破産をして退場したり。
簡単に稼げるのであれば、情報商材を売ったりするより、自分でその情報を使って稼いだ方が早いし、周りの人間で勝っているという人間がもっといてもいいはず、しかし損をしたという人ばかりじゃないですか?
医者や弁護士より難しいと仕事と考えて下さい。
100年以上続いている相場で未だに必勝法という物は生まれていない、そんな世界です。
FXの勉強は何を学べば正解というものが無い!
どれだけ勉強しても、勝てるというものでもないし、勉強しなくても勝てる人は勝てる。
ひとつ言えることは、私の知ってる勝ってる人でチャートをないがしろにする人はいない。
ただ勉強をしないよりはした方が当然いい、どのような勉強が必要なのかが見えてくる。
全てはチャートに答えがある。
あまりにたくさんの情報が飛び交っている、そこから何を重要と考えるかがわからない。
FXは日本人の安定志向には向かない。 投資と投機の違いを間違っている。
そもそもFXは投資ではない、投機になる。
投機とは
不確実だが当たれば利益の大きい事をねらってする行為。
市価の短期間の変動の差益だけをねらって行う売買取引。
投資とは
利益を得る目的で事業などに資金を出すこと。比喩的に、将来の利益のために多額の金銭を投入するこ
このように投機は少ない資金から大きなお金を得る作業と言える。
また逆に言えば、少ない資金を入れて限りなくゼロになる可能性もある。
日本のFX会社は万が一の際、追加証拠金が必要になるケースもある。
お金が増える事ばかりに目が先行して、減る又は無くなる事に意識が行っておらず、いざトレードを行った際にはお金が減っていくという恐怖に耐えられないで相場から去っていく。
自分で勝ち方を勝つパターンを研究せずに、勘や有名な人が言っていた事を鵜呑みにしてしまう。
相場で勝つ唯一の方法は、過去のチャートを勉強して、この動きをした時はこのような動きになるなど、自分で勝てるポイントを見つけるか、何かしらで勉強したトレード方法が当てはまるかを検証して、勝つ確率が高い方法を見つけていかなければならない。
そんなことも知らずに、誰かが言っていたや、勘を頼りに買いか売りをして、二分の一だからと賭博に近い遊びをして、勝つこともあろうが結局は負けて退場をしてしまう。
結局何の勉強にもならずに恐怖心のみになってしまう。
一度ポジションを持つということは
昔の日本で言うと
真剣を使って自分と相手が刀を持ち、急所を狙って殺し合いをするような感覚に近い。
負けたら諦めてしまう。
軽い気持ちでFXを始めたのに、すぐ負けて自分には向いていないと諦めて去っていく。
確かに向いていない人は損が膨らむ前に後戻りできるうちに去ることを勧めたい。
しかし中には、では次はこうしたらどうかと諦めず研究をして、負けから勝ちを見出していき、勝てるようになる人間もいる。
実際に身銭でトレードをすると、感情との戦いがある。心の弱い人間には向かない。
見てるとやるでは全くの別物なのだ、ゲームで格闘ゲームが強い人間が本当の喧嘩でも強いかというとそんなことはない。
それでも諦めきれない人間だけが、生き残り、生き残る術を学び、進化していくことができる。
まとめ
このようにFXで勝てるはずがない理由としては、
①楽観的に始めてしまう
②勉強方法がない
③日本人のお金の感覚、投資とは違う
④チャートから学ぶ、知る前に致命的なダメージを追ってしまう
⑤あきらめてしまう
ということになる。
アフリカのサバンナに裸で飛び込んで一人で暮らすぐらいの難しさだ。それは数%しか生き残ることはできない。
あまりに無知のまま飛び込み、ライオンやハイエナ、中には味方のふりをしてカモにする悪い獣などに。いいようにやられて逃げ出すことにある。
最低でもライフルくらいは持ってでたいですよね(笑)
このサイトではライフルやナイフと地図に値するぐらいの知識が書いてあるので是非読みこんで、
入り口に立ちはだかる、獣たちの餌にならないようにしてほしい。
誰も教えてくれない基礎を書いているのでぜひ読んでほしい。
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