スプレッドが狭いと長く取引する人、大量に取引する人は有利になる!
スプレッドが狭いほど取引にかかるコストを減らせるので、スプレッドが狭い海外FX業者を選ぶのが実際の勝ち組になるためのポイントとなります。
正直日本人一番人気のXMはボーナス特典では最高の評価を得ているが、スプレッドでは不利になってしまいます。そこできちんとランキング形式でお伝えして、しっかりと情報を得て考えて選んでほしいと思います。
スプレッドが狭い業者を選ぶために、海外FX業者9社のスプレッドを比較してランキングにしてみました。
上位9社のスプレッド差比較ランキング!!
通常口座を作る場合は皆さんスタンダードの口座を作りますのでスタンダード口座のランキングになります。
※平均スプレッドで表示
海外FX業者 | USD/JPY | GBP/JPY | EUR/USD | 対象口座 | 総合評価 |
TITANFX | 1.3 | 2.45 | 1.2 | スタンダード | 4.8 |
AXIORY | 1.5 | 2.7 | 1.3 | スタンダード | 4.5 |
BigBoss | 1.5 | 2.5 | 1.7 | スタンダード | 4.2 |
FXPro | 1.6 | 3.2 | 1.4 | MT4/MT5 | 3.8 |
XM | 1.6 | 3.5 | 1.6 | スタンダード | 3.5 |
HotForex | 1.7 | 3.0 | 1.2 | マイクロ | 3.5 |
MiltonMarket | 1.7 | 2.0 | 2.4 | スタンダード | 3.2 |
Tradeview | 1.8 | 2.3 | 1.7 | スタンダード | 3.2 |
FBS | 2.0 | 4.0 | 1.1 | スタンダード | 3.0 |
実際には海外FXの中で信用できるきちんとした大手の会社は三社に絞られてしまう。【アキシオリー、タイタン、XM】にはなってしまう。
その中でもスプレッドで優位だったのは
ドル円はTITANFXが1.3pipsと一番狭いです。
全体的にどの通貨もスプレッドが狭いAXIORYとTITANFXが総合評価で高い結果となりました。
スプレッドの説明などをこれからしていきます。
【1分でわかる】海外FXのスプレッドとは

スプレッドとは、買値と売値の差です。
画像を見ると、売値が109.404円、買値が109.407円になります。
この場合、買値109.404円−売値109.407円=0.003円がスプレッドです。
0.01円=1銭=1pipsの関係性があり、スプレッドはpips表示で行われます。
つまり、上記の例ではスプレッドが0.3pipsになるわけです。
0.3pipsのスプレッドが何円になるかは、取引量によって変わります。
取引通貨の単位 | 0.3pipsの金額 |
1通貨 | 0.003円 |
100通貨 | 0.3円 |
1000通貨 | 3円 |
1万通貨 | 30円 |
10万通貨 | 300円 |
スプレッドはポジションを持った時点で発生する手数料のようなものなので、狭いスプレッドで取引をしたほうが必ず有利になります。
【重要】スプレッドは口座タイプによって変わる
海外FX業者の口座タイプは大きく2種類あります。
- STP口座 ⇒ スタンダード口座
- ECN口座 ⇒ スプレッドが狭い代わりに取引手数料がかかる口座
STP口座 | ECN口座 | |
オススメする人 | 初心者向け | 経験ある方向け |
最低入金額 | 低い | 高い |
レバレッジ | 高い | 低い |
スプレッド | 広い | 狭い |
取引手数料 | 無料 | 有料 |
どちらの口座タイプで取引するかにより、スプレッドの数値が変わってきますので、比較することが重要になってきます。
ECN口座は実際には取引手数料が有料になり、長い経験を積んでから、ECNのほうが得になる場合は取引量が多いプロのトレーダーが使う口座になり、実際にはSTP口座を用いてほとんどの方がトレードをします。
ECNを使ってトレードをしている人は現実にはかなり少なくなります。
下にFXの信頼度なども加味した総合評価をした記事を書いているので詳しく見たい方は下記記事を参考にしてほしい。
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