誰もが最初に経験をするであろうダメなトレードを紹介していき、そのダメなトレードの改善策を提案します。
最初に経験する負けるトレードを紹介していく。
集団性の意識
どうしても人間は集団性の意識の中で生きていることから、人と変わったことを恐れる傾向にある、
特に日本人にはその傾向が強く、大きく上げているときに自分も乗ろうと飛びのり、そのエントリーポイントが上がりっきった後だったケースなどが多くあり、損失になってしまう。
このようにみんなが買っているから買う、みんなが売っているから売るという考え方は9割の負け組が最も得意として行う行動パターンである。
改善策としては
きちんとテクニカルの分析を行っておき、自分が買いたい売りたいポイントまでくるまで待つことである、
待つことはとても重要であるこれがとても難しいなぜなら人に貪欲という魔物が常にいるから、もしかしたら待っているポイントまで来ないで上昇していってしまうかもしれないなど考えてしまうと後追いでエントリをしてしまう。
しかしそこはここで自分の見立てが間違っていたと判断をして、次の機会を待てる心の余裕を持たなくては、当然勝てるようにはなれない。
自分のトレードの優位性のあるポジションをつかめていない
著名な有名人が発した言動をもとにトレードを行ったり、上がるか下がるかの2択でただ直感で適当なエントリーをしてしまう、
当然自分の考えがないトレードでは話にならない。
不安や恐れ、希望などで押しつぶされてしまい結局損をしてしまうケースが多い。
改善策は
自分で考え、自分で思考錯誤してチャートを分析して、もしくは著名な有名人で勝っている人のマネをして精度を高めることしか方法はない。
自分で実際に戦うことでしか勝つ方法を学ぶことはできない。
優位性のあるポジションとは自分にとって必勝のポジションのことである。自分の分析において勝つ確率が高いポジションが優位性があるポジションである。
私の場合はこれである。
自分にとっても必勝法を必ず見つけて、勝負に挑まなければ、裸で戦争に行って殺されに行くようなものだ。
少しでも含み損がでると不安になり逃げてしまう。
自分はここから上昇する、下降すると判断をしてエントリを行ったのに、マイナス損益が少しでも出た時点で自分の判断は誤っていたと後悔をし、マイナスで利確をした後に上昇をして結局は勝てるケースだった場合などなど、
結局相場と向き合うには自分の精神面とも戦わなくてはいけない。
改善策は
これはビビりすぎる心との闘いになる、しかしビビる理由にも着目しなくてはいけない
そもそもその取引量はあなたにとって精神的につらいのであれば、もっとロットを少なくするしかないし、
含み損を抱えることができないメンタルなのであれば、取引のスタイルをスイングトレード、デイトレードからスキャルピングに変える。
デモトレードで自分の考えているトレードを行い、その通りに動くのか心の不安がない状態で検証をして自信をつける。もしくわ少額に変えてトレードを行い経験を積む
しっかりと損切の注文をだしておき、万が一に備えておく。これだけでもメンタルにはとても有効な薬になるはずです。
勝つときは小さく、負けるときは大きく
実際FXで小さく勝つことは容易である、なぜならチャートは常に上下に動いており、マイナスとプラスを繰り返すからである、人によってはまぐれで大きく勝てることもあるが、大抵は小さい利益で満足をして、今度は負けるときは損切をできずにすべてを失ってしまったり、大きな負けをしてしまう。
改善策は
絶対の前提として、利益を伸ばせるときは絶対に伸ばす。もちろん利益が出ていたのにトレンドの転換により、含み損に変わることもあるかと思うので、利確注文を建値より利益がでるポイントにおいて待ちながら伸ばすなど方法など、やり方はあるので、最大限に利益をとり、最小限に損失を減らすことを意識しなくてはいけない。
負ける時大きい場合のほとんどは、過信や希望的な観測、神頼みなどにより
結局もう戻れないところまで損失を膨らませ、ロスカットになってしまう。
必ず損切ラインを決めて注文を出しておくや、資金の何%以下にはしないなど、
自分で決めたルールを守るしかない。
考え方として今損を出しても取り返すチャンスは必ずめぐってくると腹をくくり損切をすることだ
私の場合はもっと低値、高値からエントリーをできるので、取り返せるぞとワクワクして損切をします。
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