本当に私はFXが下手くそでいままでさんざん負けた、次から次へと口座の資金がなくなるたびに挑戦を繰り返し、負けを繰り返し、勉強をして、家族からも愛想をつかされる言葉を吐かれ、友人からもあきらめるよう言われながら、10年をかけそれでもあきらめきれずに
実際に勝てるようになるまで血の涙としょんべんを出すくらいに奮闘をして、勝てるようになることができた。
みんさんにも同じようなつらい気持ちは味わってほしくはないですし、資産を大きく減らして、FXをやって後悔するようなことがなくなればいいと思い、できることならみんなで勝てるようになったほうがいいと考えているので私の手法を公開します。
人それぞれにタイプが違うので、これが他の方にも当てはまるかはわかりませんが、私が10年をかけて経験して、学んで、得た事から自分の勝てるトレード方法をまとめました。
俺の勝ち方トレード手法とルール
私の理論構築は主に4点
- ジェシーリバモア理論(周期性サイクル、物理の原理、1割側での見方を)
- ダウ理論(6原則)
- エリオット波動の(5波目をねらう)
- 自分の経験からなるチャート分析と勘
自分のコアになる部分
・いくら勝つなど期日と目標は立てない。ざっくりと無理なくいくらくらいのトレーダーになりたいと目標をもつ。
・人の予想や観測を一切あてにしない、チャートの値動きだけは常に真実。経済的な面もすべてチャートは織り込み過去と未来をつないで現在の価値を出している。
・テクニカルとファンダメンタルの割合は8対2
・通貨、株価、CFDのどれでも取引をするが必ずその取引するものの特徴をつかむ。
・ファンダメンタルで重要経済指標がどこで出るかスケジュールを先につかんでおく。ニュースはブルームバーグと日経、トランプのツイッター
・絶対にお金を失ってはならない、自分の勝てるポイントでのトレードでは勝てる!!そこだけは自信をもち、関係ないところでの欲望をストップする(もしくわ別口座で遊びの範囲で行う)。
使うインディケーター
- 指数平滑移動平均線(200、60、20)
- MACD
- RSI
- ボリューム
タイミングについて
前提として
相場の動きトレンドに逆らって売買してはならない。最小抵抗ラインがどこを向いているかを決める。
ポジションをとるタイミング6点
- 1、移動平均線との乖離をしっかり確認する。
- 2、トレンドの終息間際の動きこそすべてである、そこにフェイクか真実かがわかれる
- この見極めがすべて。チャートからリバーサルピボタルポイントをつかむ。反転する心理的ポイントを見逃さない。
- 3、自分の確かめたかったシグナルをチャートからつかんだなら、迷わず初動の前に動く。シグナルとして重要なのはダウ理論、移動平均線からの乖離、チャート形成、ローソク足の組み合わせ、RSI、経験
- 4、ボリュームを確認する。 真実とウソを見極めるための道具
- 5、損切ポイントを決めておく。損切の適正はマイナス10パーセントの資金内とする。
- 6、基本的には最初からこのポイントまで上がって来たら、もしくわ下がってきたらを待ち構え、チャートの動きを慎重に丹念に観察をして入り込む
トレードのスタイル
- 1、スイングトレードもしくわデイトレードを行う。1日~3日がメインで、場合によっては1週間から2週間保有する場合は利益は成り行き任せとする。
- 2、 スキャルピングを行うときは短期の方向を確認トレンドのトレンドラインをしっかり決めて、移動平均線にぶつかるときをねらう順張りと、乖離から入る逆張りをメイン。ただし基本的にはスキャルピングは行わない、行う場合は少額で口座を変えておこなう。
- 3、逆張りをメインで行う。順張りは経験が浅いため今後理論が確立してから。
- 4、長期、中期、短期の相場目線が重要である、どこを向いているかを正確に把握する必要がある。
- 5、基本的には自分の勝てる銘柄であるダウを中心に経済を見ていく。
- 6、チャート形成、シックスセンスで逃げるサインがチャートが取れた場合、利確、ロスカットを迅速に行う。
- 7、ツイッターなどで先行して自分のトレード内容をつぶやく(自信があればできる)
常に自分を疑う
急遽みえた良いポイントに入ろうとしている場合。
正しいか、一度時間を置きチャートから目を離し自問自答する。内なる自分と会話をする。
もしくわデモ口座にて一陣をだして探る。
終息間際のシグナルについて
- 最高値更新の前には高値更新してから一度頭を下に振り、落ちていく瞬間がある、それには絶対乗らない
- トレンドの終わりの直前には必ずほぼ上げすぎるくらいに上げるし下げすぎるくらいに下げる。
- さらなる高値更新から必ず2波、3波がきて高値を更新していく、約3波目にトレードができるのがベスト。
- その後もみ合いをして上下し始めたら、下まで落ちたら、損切を利益が出る範囲に設定をする。さらに上に超えたときは入りなおせばよろしい、逆に落ちていけば大きな利益が待っている。
- リバーサル・ポイントを確認する。ボリュームでだまされない。
相場の方向感は長期、中期、短期を持つ
長期的な観点、中期的な観点、短期的な観点
これらはどの方向を向いているか、最小抵抗ラインがどこにあるかを見極めて考える。
短期的な方向はすぐに向きを変える、中期的な方向も短期に左右されやすい、長期はある程度のことでは左右されないが、中期がかわると変えざるを得ない。
そのためドミノ倒しのように短期の直近の値段がこれからの未来すべてを表すということをわすれてはいけない。常に視点は固定せず、上、横、下の切り替えを正確に迅速に行う。
損切について
- 損切をいかに行うかは、自分の感情を捨てて、また高値から入りなおせばいいと、より大きなボラを狙えると、次のトレードにチャンスが膨らむと考え、切り飛ばす。
- 損を早く切ることで感情が出る前に切れる。予想と逆行した際にはいかに早く切るか
- 入った瞬間にこのトレードは間違ったと感じた時、少しの損益で切ってもいい。優位性を感じないなど。
- 基本的には10パーセントの損失以内で切れることが望ましい。
資金管理について
- 最初は、小ロッドで偵察的に1陣を出す、そして自分の思い通りの動きをしていれば、相場が動く初動の前に2陣を繰り出す。
- 口座に対して500%を下回るようなリスキーな注文は行わない。(もちろん口座資金が少ない場合はチャレンジでいくらでも)
- 月間利益の40%は現金を出す。現金は最強の王様、銀行口座にあれば安全。
これらのルールを破るべからず
まとめ 現在の口座状況
今は投資した金額はすべて回収して、どんどんプラスを積み上げていっている。
2019年9月現在の口座状況だ↓
実際負け組から勝ち組に変わった大きなターニングポイントはジェシーリバモアの本に出合えたからに他ならない。
今勝てていない人で、まだ読んでいない人は一読することをお勧めする。
またこのサイト内には各所に勝てるポイントを書いているので一度すべての記事を読んでほしい。
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