FXあるある!早く言いたいー!
これまで12年の投機歴からたくさんの経験をしてきて、たくさんの失敗をして学んだことからあるあるネタを共有していきます、これらのことをどのようにして無くすかを伝えていければと思います。
それではFXをしていて、「あるある!」という出来事をご紹介します。
きっと、あなたに当てはまっている「あるある」もあるはずです。
- 1、自分が買うと、相場が下がる。自分が売ると、相場が上がる。
- 2,自分が損切りをすると、その直後に、急に相場が反転する。
- 3、値動きの少ない通貨で勝てていたから、値動きの大きな「ポンド」で取引したとたん、負け始める。
- 4,含み益になって、もっと儲かると思って待っていたら、相場が反転して、結局マイナスで終わる。
- 5,含み損が増えていて、精神的に辛いから、エロ動画でもみて、見終わって取引画面を見ると、もっと含み損が増えている。
- 6,自分が予想したときはそのとおりに動くのに、自分が実際に取引すると逆に動く。
- 7,大負けしたあとに、相場を見ていると、「ここは買うチャンスだ」と思ったのに、資金がなくて買えない。しかも、自分が予想したとおりに、相場がどんどん上がっていく。
- 8,コツコツ稼いで、1回の負けで、それまでの利益をすべて吹き飛ばす。
1、自分が買うと、相場が下がる。自分が売ると、相場が上がる。
本当によくある出来事です、私もよく経験しました。今でもよくやります、笑
まるで誰かがすべて自分のやっていることを逆に操作してるのか感じてしまうほど。
2,自分が損切りをすると、その直後に、急に相場が反転する。
これも、私は本当によく体験しました。 損切りするかどうかすごく迷っていて、耐えると、さらに含み損が大きくなるし、思い切って損切りすると、急に相場が反転するのですよね・・。 どうやら、相場というのは、とことん逆に動きたいらしいです。
3、値動きの少ない通貨で勝てていたから、値動きの大きな「ポンド」で取引したとたん、負け始める。
基本的に、ポンドは取引しない方が良いと思います。 「値動きが大きいから儲かる!」と思うかもしれませんが、ポンドはちょっと、難しすぎですね。 上がるか下がるか、全然分かりません。
私も、昔はポンドをメインに取引していましたが、良い思い出はないですね。。。 好みの問題かもしれませんが、個人的には、ポンドは取引しない方がよいと思いますよ。
なお、関連ページとして、小さくトレードすれば勝てていたのに、レバレッジを上げた途端、負けるようになります。
4,含み益になって、もっと儲かると思って待っていたら、相場が反転して、結局マイナスで終わる。
これも、ダメージがでかいですね。。。 せっかく含み損になっていたのに、欲を出して、「もっと利益を伸ばそう!」と思ったら、相場が反転して、結局マイナスで終わってしまうというパターンです。
結局、どこで相場が反転するかなんて分からないので、魚の頭と尻尾はくれてやれ や、利食い千人力の格言どおり、無難なところで利益を確定するしかないと思います。
利食いしたあとに、もう一度ポジションを持ちなおしたり、半分利益を確定するなどの方法もありますので、しっかりと利益を確定していくことが大切だと思いますよ。
5,含み損が増えていて、精神的に辛いから、エロ動画でもみて、見終わって取引画面を見ると、もっと含み損が増えている。
「現実逃避」というやつですね(笑) 大きな含み損になっているのを見るのは辛いから、「相場を見なければ反転しているのでは?」と思い、ネットニュースやテレビを見るという形です。
でも、私の経験上、見終わって取引画面を見ると、もっと含み損が増えていることが多かったですよ。
6,自分が予想したときはそのとおりに動くのに、自分が実際に取引すると逆に動く。
基本的には、「上がるか下がるか」なので、勝率は50%になるはずですよ。 でも、なぜ、実際に取引すると、トータルで負けてしまうのかというと、人には感情があるため、利食いと損切りの幅が一定ではないからです。
これについては、なぜ、上がるか下がるかなのに。
FXの不思議
7,大負けしたあとに、相場を見ていると、「ここは買うチャンスだ」と思ったのに、資金がなくて買えない。しかも、自分が予想したとおりに、相場がどんどん上がっていく。
それを指をくわえてみている。
相場は、暴落したあとは、けっこう戻っていくことが多いです。 ただ、暴落によって損切りして、資金が無くなってしまうと、その後のリバウンドの値動きを取ることができない(チャンスをものにできない)のですよね。。。
利益を確定したあとに、もっと相場が上がり、
「リカクが早すぎた…」と後悔する。
これは、仕方がないと思いますよ。 そもそも、天井や底値を予想することなんて、誰にもできないからです。 だから、利益をしたあとに、「もう少し待てば良かった・・」と後悔することは、しないで良いと思いますよ。
それよりも、利益を確定できたのですから、良しとしましょう。 魚の頭と尻尾はくれてやれ や、利食い千人力の格言どおり、無難なところで利益を確定することが大切だと思います。
損をしたあとに、「勉強代だった」と言う。
これは、私はいつも言っていました(笑) 「勉強代だった。だから仕方ない・・」みたいな感じですね。 でも、よくよく考えたら、数百万円もする勉強代というのは、いくらなんでも高すぎると気づきました。
損をして勉強代だったというのは、ただの慰めでしかないのページでもお伝えしていますけど、損をして「勉強代だった」と言うのではなく、損をする前に、しっかりと勉強していきましょうね。
8,コツコツ稼いで、1回の負けで、それまでの利益をすべて吹き飛ばす。
私だけでなく、FXで最も多い失敗パターンですね。 私も、FXを始めた当初、このような「コツコツドカン」で、何度も損をしました。
ただ、これには、明確な理由があるので、まずはその理由をしっかりと理解していきましょう。 小さく勝って、大きく負けるを繰り返してしまいます。のページでお伝えしているとおり、「買って上がったら利食いをする。もし下がったら塩漬けする」という取引をしているからですよ。
以上が、「FXあるある」でした。
まぁ、ほとんどが僕の「実体験」なのですけどね・・・。
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