相場の転換を判断する材料としてMACDを使って実際に勝つ方法!!意外と知らない本当の使い方。

チャートで勝てる理論

結局どんな優秀な道具も使い方を間違っていれば、効果は生まれない!!

 例えばドリルを使って、釘をたたいても釘は刺さっていかないし、ドリルを使って土を耕そうとしても無駄になる。使い方が間違っていれば、何も効果は生まないのだ

そもそもMACDとはどんなものなのか?

 MACDとは通称『マックディー』とも呼ばれ、多くのトレーダー達に愛される指標です。

「Moving Average Convergence Divergence」を略したもので、オシレーター系インジケーターのひとつです。 

 短期の移動平均線と中長期の移動平均線の2本の線を使用することで、買いと売りを判断することができます。また移動平均線は指数平滑移動平均線 (EMA) が用いられています。指数平滑移動平均線の特徴は直近の値に重きを置いているので、単純移動平均線よりも、緊急の値動きに強いです。

一般的な主な使い方は

①2本の線がクロスした瞬間を狙って中期線が短期戦に交錯するところを狙って転換を狙う。

②移動平均線が0から反対に切り替わったタイミングにトレードをする。

これらの方法がメインとなりますが

しかし簡単に使い方を買いてある通りに使ったところで効果は生まない!?

スポンサーリンク

重要な事はMACDを使う目的にある。

MACDを使う目的、それはトレンドの切り替わり転換点を捉えることです。

 トレンドが切り替わった瞬間を見極めることができれば大きな利益を掴むことができます、しかしトレンドの転換点を捉えるということは大変に難しい、実際にはMACDのみでトレンドの転換を精度高くとらえることは難しいです。

実際は全然関係のないところでもたくさん反応します。

そして結局は使いどころがわからずじまいで終わってしまいます。

結局勝てない人はこれで終わってしまいます。

すべての道具に当てはまることですが道具を使ってみて、実際に検証をする必要があります。

すなわち道具を眺めて終わってしまい、実際にMACDを使って経験にできていないのです。

 またここがキーポイントになりますがトレンドが切り替わる瞬間にはたくさんの、ヒントが隠されており、そのうちの一つがMACDであるというだけです。

MACDのみで相場を読み解くことなど土台無理な話なんです。

ではMACDを実際にどのように使うのか?

 結局はたくさんの経験を積んで、MACDの動きの癖、どんな相場では使えて、どんな相場では使えないのかを学ぶことです。

ただこの記事を見ている方はそんなことはわかっていて、経験を早く教えろといっているでしょう!

しかし結局のところ自分で実際に使ってみて学ぶしかないのは事実です。

 ここにこれから各実践でMACDで勝つ方法も、実際には自分で使ってみて検証をしていく必要が必ずあります。

何より重要なこと!!

 一番重要なことはMACDは単体で使うのではなく、いくつかのツールと合わせて使うことで最高の道具になるということです。

 私の経験からス使い方

MACDは短期よりも中期などのほうが使い易い

①おすすめの使い方としてRSIと併用する

 RSIは相場が売られすぎている、買われすぎているを判断するオシレーターになるのだが、使い方は簡単で線が30より下にあると売られすぎ、70より上にあると買われすぎているということが判断できるものだ。

MACDでは判断できない、今現在の相場の基準がわかるんです。

逆にRSIのみではわからないことがMACDと共存させることでわかってくる。

RSIの使い方はまた説明します。

②指数平滑移動平均線と組み合わせる

ローソク足が移動平均線からどれだけ乖離しているか、これも基準になります。

トレンドを形成中に大きく移動平均線からの乖離をすることで、売買のサインになりますが、その際に実際にMACDでも2本の線で乖離が大きくなっているか?

またMACDが乖離から戻る際にクロスをした際には、確度の高いサインになります。

③MACDの優位性ダイバージェンスを利用する

ダイバージェンスとはレートとテクニカルの逆行を見つけて、相場のトレンドの転換や強さを測るサインのようなものです。

ダイバージェンスは相場の違和感を教えてくれ、サインが出たら売買をするという物になる。

ダイバージェンスイメージ
リバーサルとダイバー
https://www.universalpage.org/divergence.html

参考記事である。

MACDを使っての分析をユーチューバーの高橋ダンが解説

コメント